若い時から「認知症予防に効果がある」と聞けば有酸素運動に励んだり、「いつまでも若く見える人がやってること」を真似てピンク色をやたら取り入れてみたり、「免疫力を高めるにはこれ!」といえば、そうです”よく笑うこと”を意識していました。
いまではSNSでたくさんの情報がいつでも気軽に得られますが、べりみの若かりし3~40年前は新聞・雑誌に掲載された記事を切り抜きスクラップしたり、ラジオやTVでやっていた特番を視聴し手帳に書き留めては眺めていました。
その手帳が長い年月を経て引越しの時に発掘されました😄
その中に「認知症予防(前頭葉を鍛える)」に関することが書かれていたので、ご紹介したいと思います。
★掃除はほうきと塵取りでやる
★家事をイヤイヤやらない
★皮むきは包丁でやる
★高周波(鳥の鳴き声、川のせせらぎ、虫の声・・・)を聞くと耳が活性化する
★右耳で聴くと左脳が刺激される
★カラオケで人が歌っているときも口ずさむ
★歌詞は丸暗記するといいらしい
家にはTVがないのでラジオを聴きながら生活しています。
ラジオは老化防止に役立つそうです。
脳科学者の加藤 俊徳(かとう としのり)医学博士の実験結果より抜粋
ラジオを聴き続けると、左脳の言語記憶を刺激するだけでなく、視覚的な想像力をも喚起しながら、右脳の記憶系脳番地を成長させることが明らかになりました。脳番地は相互に連携しており、特に聴覚系は、視覚系と並んでほかの脳番地と密接なかかわりをもっています。
ラジオ聴取と脳の成長の関係を検証した研究は世界初で、今回の実験でラジオの継続的な聴取が脳を鍛える有効なツールであることが実証できたと考えています。
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